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北部市町村会は27日、県庁を訪れ、新たな沖縄振興計画の中に、北部地域の振興策を盛り込むよう求める要望書を手渡しました。

要望書を手渡した、北部市町村会の会長當眞淳宜野座村長は、北部12市町村のうち7町村が過疎地域になっているとして、新たな振興計画の中で、全ての過疎地域に対する支援策を盛り込むよう求めました。

北部市町村会長の當眞淳宜野座村長は「過疎地域についても、ぜひ新たな振興計画の中でもご支援頂きたいということでございます」と話します。

また、要望書では、北部と中南部をつなぐ沖縄自動車道で、独自料金や割引制度を設けることを提言に加えるよう求めています。

謝花副知事は、世界自然遺産登録への影響で益々北部が注目されるとして、「要望にしっかり応えられるよう対応していきたい」と答えました。

北部市町村会が新振計で県に要望書