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月が地球の影に隠れる皆既月食が26日、県内各地で見られ、赤い月が夜空に浮かびました。
26日午後8時9分ごろ、南東の空に月が欠けながら上がり、月が地球の影に隠れました。26日夜は月と地球との距離が1年で最も近くなり大きく見える「スーパームーン」とも重なった珍しい皆既月食で、日本国内では24年ぶりとなりました。
一方、国頭村の森林公園では天文愛好家らが観察に訪れ、望遠鏡や双眼鏡を手におよそ18分の天体ショーを楽しみました。くんじゃん星の会会長の平良太さんは「こんなに見事に出てくるとは思わなかったです。ドラマチックな感じがして非常にまた良かったです」と話していました。
次回、国内で皆既月食がみられるのは2022年11月8日です。