※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
県議会では臨時会が開かれ、県は新型コロナ対策の予算およそ27億円あまりを計上した補正予算案を提出しました。
26日に開かれた県議会の臨時会で、県は新型コロナによる影響を受けている観光関連事業者等への支援金や大規模ワクチン接種センターの設置に関する経費など、あわせておよそ27億3836万円を計上した第7次補正予算案を提出しました。
このうち県が設置に向けた準備を進めている大規模ワクチン接種センターは、高齢者のワクチン接種を促進するために設置されるもので、本島中部と南部に1カ所ずつ設置される予定です。接種センターは6月中旬からの運用開始を目指していて、平日は最大500人、土日は最大1000人の接種の接種人数を見込んでいます。
補正予算案は質疑や委員会審査を経て、26日採決が行われます。