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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、沖縄県は23日から、国による緊急事態宣言の対象地域に追加されました。
23日から緊急事態宣言の対象地域に追加され、県民からは。
アパレルで働く女性「(緊急事態宣言を)早くやっとけば、こんな大きくはなかったかなと思います。怖いんでこっちも。(中略)もっと普通にコロナとかじゃなかったら友だちとも遊べたしって感じですかね。」
飲食店経営者の男性「今度はお酒が出せないということなので、経営的にもちょっと難しいのでお休みにして、陽性者の方が尋常じゃないほどなので、みんなで協力して(感染者の)数が減っていけばなと思います。」
また、那覇空港の到着ロビーでは、一部で欠航が見られましたが、東京から訪れる観光客の姿なども見られました。
東京から訪れた男性「ラウンジ行って、そこで時間過ごして、すぐ戻るんですけど。(中略)沖縄のほうでも感染がすごい増えてきて、ちょっと危ないかなと思っていて、緊急事態宣言出ちゃったもんですから。ただ出たからといって旅行を変えるつもりはなかったんで、そのまま来ました」
緊急事態宣言を受けて沖縄美ら海水族館は臨時休館となっています。
沖縄美ら島財団・水族館管理部高山朝邦課長「ゴールデンウィーク後でお客さんが少ない時期ではありますが、やはりお客さんがいらっしゃらないということは影響は大きいと思います」およそ1カ月にも及ぶ緊急事態宣言。期間中にどれだけ感染者を減らせるか一人ひとりの行動にかかっています。