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利用者に機内を安全・安心に利用してもらおうと航空会社が行っている感染症対策の様子を報道陣に公開しました。日本トランスオーシャン航空は、2021年5月中旬から、所有している13機の航空機の客室内に抗ウイルス・抗菌加工を行っています。
日本トランスオーシャン航空 島袋健太郎さんは「さらなる安全安心をお客様にお届けするために、長期間効果が持続する抗ウイルス・抗菌加工を実施致しました」と述べました。
使用するコーティング剤には、菌やウイルスを不活性化する働きがあり、ひじ掛けや座席など搭乗者が直接手を触れる場所をコーティングすることで細菌の繁殖を防いだり、接触によるウイルス感染のリスクを軽減する働きが期待されています。
JTAはで2021年5月末までに、すべての機体に実施する予定で、また、同じグループの琉球エアーコミューターの機体にも同様の作業をします。