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沖縄ステーキの認知度を高めブランドを定着させようと、県内でステーキ店を運営する企業がタッグを組み、協議会を設立することになりました。
戦後、アメリカ軍統治下にあった沖縄ではステーキの食文化が広がり、県民にとっては親しみ深い食べ物です。
しかし、「沖縄ステーキ」に対する県外での認知度は、思ったほど高くなく定義が明確でないことが課題となっています。そこで、老舗のステーキ店などを運営する5社がタッグを組んで、認知度向上とブランド化をめざすことになりました。
会見で仲本貴博さんは「沖縄来たら大体皆さん沖縄料理食べて帰ると思うんですけど、ステーキを食べて帰るという率を上げたい。そこが目的」と話していました。今後は、20社の参加を目標に、夏前の本格始動を目指すということです。