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豊見城市が新型コロナワクチンの温度管理を誤り、ワクチン150人分を廃棄していたことがわかりました。
山川仁・豊見城市長「今回このように貴重なワクチンを廃棄することになり、市民の皆様がたにはご心配ご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」
豊見城市によりますと、12日、高齢者向けの集団接種で使用するファイザー製のワクチン150回分を保存していた冷蔵庫を職員が確認した際、誤って扉を閉め忘れ、そのまま20分間放置したということです。その結果、冷蔵庫内の温度が上がり、決められた温度で管理することができなかったためワクチンを廃棄処分しました。
市では5月分の接種に影響はないとしていますが、今後は確認作業を2人以上で行うなど、管理体制を強化することにしています。