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離島の市町村長らがワクチンの円滑な接種について直接、玉城知事に要請です。
県内5つの離島市町村長でつくる「美ぎ島美しゃ市町村会」の会長を務める石垣市の中山市長などは玉城知事を訪ねて、離島でも円滑にワクチン接種ができるよう支援を求める要請書を手渡しました。
要請では離島は医療体制が脆弱なため、感染が拡大すれば医療崩壊につながる恐れがあるため、ワクチンの優先的かつ計画的な配布とともに、接種を行う医師や看護師の派遣などを県に求めています。
県では、6月末までに高齢者用のワクチンが県内全域に行き届くような計画を立てていて、玉城知事は宮古と石垣には6月6日までにすべての高齢者分のワクチンを供給する予定を明らかにしました。