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熱中症への警戒を呼びかけるため2021年から全国で運用が始まった「熱中症警戒アラート」が現在、八重山地方に発表されています。
このうち石垣島では、午前中から日差しが強く照りつけて、街を歩く人は日傘をさすなどして暑さ対策をしています。
熱中症警戒アラートは熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、予防行動をとってもらうことを促すもので、2021年から全国で運用が始まりました。
警戒アラートは気温や湿度、日差しの強さから算出される「暑さ指数」が用いられ、暑さ指数が33以上になると対象となるため、八重山地方で暑さ指数が33と予測されていることから、全国で初めての警戒アラートが発表されました。
環境省と気象庁では外出はなるべく控えるなど、熱中症への警戒を呼びかけています。