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環境問題に取り組む小中学校の活動を応援するプロジェクトに県内の12校が選ばれ6日支援金が贈られました。
このプロジェクトは、環境問題に取り組む小中学校を支援するライオン美らアクションです。贈呈式では、ゴミの減量や食品ロスの問題など環境教育を実践している県内12の小中学校が「環境教育実践校」に認定され、活動資金が贈られました。
このうち、越来中学校アクアポニックスクラブは熱帯魚の飼育と野菜の育成について活動を報告しました。
越来中学校・アクアポニックスクラブの部長・大城怜央さんは「(自分たちの活動が)食糧問題を解決できるかもしれない。もっと研究に取り組みたいな、と思いました。」と話していました。
ライオンの小和田みどりサステナビリティ推進部長は、「活動を通じて、沖縄の自然環境が恵まれていることを知り、環境問題に関心をもってもらいたい」と話しています。