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本島北部の山々では梅雨の到来を告げるイジュの花が咲きそろっています。このうち名護市屋部の国道沿いではイジュが、直径5センチほどの白い花を咲かせています。
イジュはツバキ科の植物で、沖縄本島中北部や八重山、奄美などに自生していて、ほのかに甘い香りがするのが特徴です。5月上旬から6月にかけて花を咲かせることから、梅雨の到来を告げる花といわれています。
イジュの花言葉は「愛きょう」で、可愛らしく咲くその姿がまさに表現しています。地元の人によりますとことしは、例年よりも1か月ほど早い4月上旬からつぼみがほころびはじめたということです。