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全国的な問題となっている食品ロスの削減について、県は30日に食品ロス削減推進会議を開催し、県の食品ロスの削減に向けた対応を協議しました。
食品ロスとは本来食べられるにも拘わらず捨てられてしまう食品のことで、国内では年間およそ600万トン、1人あたりおよそ47キロとなっていて大きな問題となっています。
30日の会議では、現在の取り組み状況や今後の県の食品ロス削減推進計画の策定に向けた方向性などが確認されました。
県は現在、県内の食品ロスの実態調査を進めていて、2022年3月に県の食品ロス削減推進計画を策定し、公表する予定です。