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5月1日・2日に行われる県内での聖火リレーについて、詳細が発表されました。県内での聖火リレーは当初14市町村をまわるルートが計画されていましたが、新型コロナの感染拡大で見直され、沖縄本島では2つの会場で無観客での実施となりました。
1日目は名護市民会館周辺で、2日目は糸満市の平和祈念公園内で、それぞれ走る予定だった市町村ごとに時間帯をわけて行われ、ランナー1人あたり約100mを走ります。なお、石垣市と座間味村は予定通りの実施、宮古島市ですべてのイベントが中止となっています。
県の実行委員会によりますと、名護市を走る予定だったプロゴルファーの諸見里しのぶさんが感染が拡大する地域からの沖縄入りとなるため、聖火ランナーを辞退したということです。
聖火リレーはランナーや運営スタッフ、取材する報道陣にもPCR検査が義務付けられるなど、厳戒態勢の中、およそ180人のランナーたちが聖火をつなぎます。