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新小学1年生が入学してまもなく1か月になるのを前に、児童たちに交通ルールを学ぶことで、命の大切さを伝える教室が豊見城市で開かれました。
豊見城市のとよみ小学校で開かれた交通安全教室には、2021年入学した新1年生およそ100人が参加しました。教室では豊見城警察署の職員が児童に横断歩道の模型を使い、事故に合わないための渡り方を指導しました。
そのあと、5年前に交通事故で亡くなった当時小学1年の男子児童がアサガオを育てていた話をし、4月27日に学んだ交通安全の大切さを忘れないでほしいとアサガオの種を児童に贈りました。
豊見城警察署・堀川恭輔警部補は「交通事故に遭わないように、楽しく学校生活を送れるように交通安全の和を広げていきたいと思っています」と話しました。
児童たちは、交通安全の大切と命の大切さについて学んでいました。