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県内の農林水産物や加工品などをPRするイベントが29日からオンラインで開催されます。
「おきなわ花と食のフェスティバル」は、「地産地消」をテーマに、県産の花や野菜などの魅力を、広く知ってもらおうと2006年から開催されています。主催者によりますと2021年は2月に開催予定でしたが新型コロナの影響で延期となりました。
中止も検討されましたが、コロナ禍でも生産者と消費者の架け橋になりたいという思いから今回、はじめてオンラインで実施します。公式ホームページでは、出展者のオンラインショップや県産食材を使用したレシピを掲載するほか、普段、見ることができない品評会やセリの様子を紹介する動画など食農教育につながるコンテンツを展開します。
普天間朝重推進本部長は、「オンライン開催を味方につけ、より多くの方に、沖縄の食文化の魅力を再発見してもらいたい」と挨拶しました。
「おきなわ花と食のフェスティバル」は4月29日から5月30日まで、およそ1カ月間、開催されます。