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沖縄の伝統的な小型の木造漁船「サバニ」の歴史などを紹介する展示会が那覇市で開かれています。会場では糸満市や石垣島など県内各地から集められたサバニを見ることができます。
サバニを造ることのできる技術者が今では、ほとんどいなくなってしまっていて、どう継承すべきか考える機会にしてもらおうと美ら島財団が企画しました。
美ら島財団・板井英伸さんは「各地のサバニを一カ所に集める機会はなかなかないですから、それぞれの違いを自分の目で探して、確かめていただけるといいなと思います」と話しました。
展示会は6月27日まで開かれています。