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嘉手納基地を抱える市と町でつくる三連協は20日に総会を開き、基地から派生する課題に一体となって取り組むことを確認しました。
北谷町、嘉手納町、沖縄市でつくる三連協は2020年度、嘉手納基地からの航空機騒音やパラシュート降下訓練などに13の抗議、17の要請を行っていて、20日の総会では2021年度も共同で対応する方針を確認しました。
三連協会長の野国昌春北谷町長は「3市町住民の負担は増加傾向にあると思う。地域住民の不安解消に努めていきたい」と話し、航空機の騒音や事件、事故などの様々な課題に三連協として対応していく方針を示しました。