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新型コロナの感染者数、拡大により病床占有率が高水準にあることから19日、県は医療機関と会議を開き緊急な対応方針を話し合いました。
玉城知事は「新型コロナウイルス感染症患者の受け入れを担って頂いている医療機関のみならず多くの医療機関の皆様に新型コロナウイルス感染症患者の受け入れ等をお願いしたいと考えております」と話しました。
19日の会議には県やコロナ患者を受け入れている医療機関51施設の院長らが出席、病床確保計画や医療提供体制などについて話し合いました。その中で重点医療機関の病床のうち稼働しているのは8割で2割はベッドはあるもののスタッフが不足していて稼働していない状況だということが分かりました。
県は緊急対応方針として重症患者をいくつかの病院に集め比較的落ち着いた重症患者は中等症を診ている医療機関に転院させることなどを説明。調整が整った医療機関から実施していく予定です。