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子どもたちは正しい道路の渡り方を教わったあと、実際に道路に行って、お巡りさんと一緒に動きを確認しながら体験しました。
2021年4月14日、那覇市のこども園で開かれた交通安全教室には、園に通う子どもたちが参加しました。はじめに担当者が道路の渡り方について動画を見せながら子どもたちに教えます。そのあと、子どもたちは、近くの道路に移動してお巡りさんと一緒に動作を確認しながら横断歩道を渡りました。
男子園児は、記者の「横断歩道では何をしましたか?」との質問に「右左見る、手もあげる」と話しました。女子園児は記者の「道路を横断する時は何に気をつけますか?」の質問に「車」と答え、また「(横断歩道は)手をあげて渡る」と話しました。
交通安全教室に参加した那覇警察署の具志堅芳樹警部補は「事故のない沖縄県を目指して今後も交通安全周知の取り組みを進めていきたい」と話しました。