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遺骨収集ボランティアの具志堅隆松さんらは13日県庁を訪ね戦没者の遺骨が含まれる土砂を辺野古の埋立に使わないよう改めて開発の中止命令を求めました。
遺骨収集ボランティアガマフヤー具志堅隆松代表は「知事が4月16日までに自然公園法33条2項に基づく中止命令を出さない限り、この鉱山の開発は始まってしまいます」と訴えました。
要請を行ったのはガマフヤーの具志堅高松代表ら4人です。要請では12日県議会の土木環境委員会で遺骨が含まれる土砂を埋め立てに使わないよう求める意見書が全会一致で可決したことを受け改めて開発の中止命令などを求めました。
要請を受け県環境部は「上司と相談していきたい」と応えるに留まりました要請後の会見で具志堅さんは「国に南部からの埋め立て土砂の採取計画を断念してもらう」という着地点があり玉城知事の背中を押して中止命令を出させたいと述べていました。