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全県の飲食店などに対して時短要請が始まった4月12日玉城知事が感染防止対策などを呼びかけるため、那覇市の店舗を巡回しました。

本島の9市では、2021年4月12日から「まん延防止等重点措置」が適用され、飲食店や遊興施設などの営業は夜8時までに終えるよう求めています。

それに合わせて県は、感染拡大を防ごうと県内全市町村の飲食店を対象に感染防止対策認証制度プロジェクトを開始し、入店時の検温を行っているかなど、県が定める17の感染予防策を全て満たした飲食店にステッカーを配布します。

プロジェクト開始に先立ち、玉城知事らは那覇市の飲食店2店舗を巡回し感染対策の実施状況を視察しました。

玉城知事は「安全安心の島沖縄はやはりお店も利用される方も(中略)安心してこれるように、感染症対策をしっかり継続していく」と話しました。

県では今後、まん延防止の対象地域を中心に巡回を開始し、県内のおよそ1万2000店舗に広げていきたいとしています。

玉城知事が飲食店を巡回 感染防止対策を呼びかけ