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新型コロナの感染拡大を抑え込むため様々な対策が動き出した一日となりました。宮古島市では高齢者を対象としたワクチンの優先接種が始まりました。
県内で最も早く始まった宮古島市では4月12日、来間島にある高齢者施設で利用者9人と65歳以上の職員2人、あわせて11人がワクチンを接種しました。
市内には高齢者施設を利用している人がおよそ1000人いて、今回、宮古島市に配布されたワクチン1箱ではその半分程度にあたる487人の接種を予定しています。
接種を受けた高齢女性「うちなんかも早くきて注射やらんかねーぇって思っていた。もう安心した」
宮古島市では4月26日の週にワクチンの追加分が届く予定です。5月中旬ごろには医療機関での個別接種をスタートさせ5月下旬には、集団接種を実施する計画です。