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12日から、那覇など県内9市にまん延防止等重点措置が適用されます。また県内すべての飲食店に、午後8時までの時短営業が要請されます。
那覇市を含む県内20市町村の飲食店には、4月1日から、午後9時までの時短営業が要請されていましたが、12日から時間が1時間早まり、対象地域も県内全域に拡大しました。
「アゲサワ」のアゲサワヒロ店長は「四月前半に9時までの営業っていうところだと、少し気持ち的には楽だったんですけど、8時ってなると、2月とおなじ状況ってなると、厳しいものがありますね」と話します。
この居酒屋では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、客足が減少し、現在はひと月あたりの売り上げが最盛期の3割ほどとなり、外食をすること自体が不要なものになってしまうのではないかという不安を感じてるといいます。
また、このラーメン店は開店時間を1時間早めましたが、集客にはつながらず、売り上げは大きく減少したといいます。麺や偶もとなり久茂地店仲地智弥さんは「だいたい7割くらい夜のお客さんが占めている形だったので、ほぼほぼ売り上げも落ちている形にはなってますね」と話していました。
まん延防止等重点措置の適用期間は、5月5日までとなっています。