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コロナの影響をうけた子どもたちの支援に役立ててほしいと、浦添市の企業が「企業版ふるさと納税」を活用して、那覇市に寄付金を贈りました。
5日におこなわれた寄付金の手交式では、三和金属の具志堅義部長が「ひとり親世帯の支援や市の感染症対策に役立ててほしい」と挨拶し、那覇市に寄付金100万円を贈りました。
那覇市は企業が自治体に環境保全や子育てなど地方創生に係る分野で寄付した場合、最大9割の税額免除される「企業版ふるさと納税」を2020年11月から受け付けていて、制度を活用した寄付は今回で3例目です。
城間那覇市長は「子どもたちやコロナ禍で必要な分野に行き届くようにしたい」と感謝の言葉を述べました。