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沖縄戦でアメリカ軍が本島に上陸して間もなく、地域住民が集団自決した読谷村のチビチリガマで、3日、慰霊祭が行われました。
祈る言葉「(私たちの)力が及ばないときはどうぞ力を貸して下さい。ここから平和を発信していこうと思っています」
慰霊祭は2021年も新型コロナの感染予防対策として規模を縮小して行われ、遺族や関係者が重箱や果物などを供えて、集団自決で亡くなった人たちに静かに語りかけ手を合わせていました。
遺族会與那覇徳雄会長「歴史を再度確認しながら平和を繋いでいきたいと思っております」
遺族会は、この場を平和を発信する場として守っていきたいと継続の重要性を確認していました。