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新型コロナの感染拡大が止まりません。県内では４月２日新たに103人の感染が確認されました。また、変異ウイルスに５人感染していたこともわかりました。
県によりますと県内で４月２日新たに10歳未満から80代の男女あわせて103人の感染が確認されました。そのうち、４月１日に時短要請が始まった本島中南部で94人を占めています。感染がわかった103人のうち約半数の51人の感染経路が現段階で、明らかになっていません。
さらに、31人は家族内での感染が分かっていて、家庭に持ち込まれるケースが目立つようになってきています。
また、３月中旬から下旬にかけて感染が確認された94人分の検体を調べたところ５人から、感染力が強いとされる変異株「Ｎ５０１Ｙ」が見つかりました。県は、５人の変異ウイルスについてさらに詳しく調べていくことにしています。
