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小学校卒業記念のリヤカー旅

この春、小学校を卒業した子どもたちが、卒業の記念に、およそ40キロの道のりをリヤカーを引いて歩く「リヤカー旅」に挑戦しています。

これは、浦添市の港川学童クラブ恒例の卒業記念行事で、3月、小学校を卒業した子どもたちがリヤカーに生活道具を積み込んで本島中南部を歩きます。

参加した児童は「思い出に残る旅にしたいです」別の児童は「行ったことない所とか行くので、色んな体験をしてみたいなと思います。こんなに歩いたことないけど頑張ります」と話していました。

22回めとなる今回は6人の児童が、「新型コロナの感染拡大防止」のチラシを配りながら、宜野湾市や嘉手納町、沖縄市など本島中部地区、42キロの道のりを2泊3日かけて歩きます。

新型コロナの影響で小学校最後の1年は、学童の行事がほんとんど中止になった子どもたち、友達との思い出を作るリヤカー旅は、31日まで続きます。