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新型コロナの影響で沖縄を訪れる観光客が減少している中、沖縄総合事務局では、観光に特化したポータルサイトを4月に開設し、沖縄観光の質の向上を図る方針を示しました。
沖縄総合事務局では、コロナ禍以前の入域観光客数は年間1000万人を超え、沖縄経済も潤いを見せていたものの、観光客1人あたりの平均滞在日数や観光収入は頭打ちだったとしています。
こうしたことから、今後の国内観光客や外国人観光客を見据え、初めて訪れる客のみならず、リピーターなども含め満足してもらえる沖縄総合観光ポータルサイトを4月に開設し、沖縄ファンを増やすことや観光の質の向上を図るとしています。
サイトには県内41の市町村と連携しグスクなどの文化財や観光施設、また、普段中々行く機会が少ない場所など、観光資源となる全てのものを網羅して掲載していくとしています。