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那覇市の住宅の建築工事現場から見つかった不発弾の処理作業が、28日に行われました。
2月4日、那覇市首里平良町の住宅建築工事現場で、沖縄戦当時のものと思われる全長およそ70センチ、重さ50キロのアメリカ製の不発弾が発見されました。
28日に行われた処理作業の影響で、処理現場から半径400メートル内の2300世帯、およそ5000人に避難指示が出され、周辺の道路には交通規制が敷かれました。
午前10時から始まった不発弾の処理作業では深さ2メートルの処理壕で信管の除去が行われ、午前11時11分に、無事終了しました。