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4月実施予定のうるま市長選挙を前に、立候補を予定している2人が27日、それぞれ政策発表を行いました。

うるま市長選への立候補を表明している前うるま市議の中村正人さんは現市政の継承を目指しています。

中村正人氏「私たちが何ができるのか、我々行政が一つとなって市民の目線で一生懸命に取り組む、それが第一歩だと考えている」

中村さんは現市長の後継として、現市政の継承と発展、市民生活などの向上を推進したいとしています。

同じく立候補を表明している沖縄国際大学名誉教授の照屋寛之さんも27日に会見を開き、政策を発表しました。

照屋寛之氏「うるま市の資源は人材育成なんだ。人材が多くそろうんだということが、街の将来を希望の持てる街づくりになるのではないかと考えている」

市政刷新の立場の照屋さんは、大学教授の経験から教育環境の充実のほか、市長給与50%カットなどの公約を掲げています。

うるま市長選挙は4月18日告示、25日に投開票が行われます。

うるま市長選 立候補予定者が政策発表