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4月下旬から始まる高齢者へのワクチン接種を前に26日、城間那覇市長と市医師会が意見交換を行いました。
意見交換の中で城間市長は、市民へのワクチン接種が円滑に行えるよう、医師や看護師といった医療従事者の確保に協力してほしいと医師会に要請しました。
城間幹子・那覇市長「新型コロナウイルスワクチン接種は過去に例を見ない規模の大事業。この大事業を成し遂げるためには何よりも医師の皆さま看護師の皆さまの力添えが不可欠」
これに対し、那覇市医師会の山城千秋会長は医療従事者の確保について、行政と連携し、最大限の協力をしていくと応えました。
一方、県内で再び感染者が増加している状況について、このまま感染拡大が続けばワクチン接種に対応できる医療従事者が不足し、集団接種体制の構築が難しくなると懸念を示しました。
