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2月に沖縄を訪れた観光客は11万8800人で2020年2月と比べて47万人あまり減少し、過去最大の減少となりました。
県によりますと2月に沖縄を訪れた観光客は11万8800人で2020年2月と比べると47万2100人減りました。率にして79.9%の減少で減少数、減少率ともに2月として過去最大となりました。
外国客は新型コロナの影響で、2020年4月からゼロの状態が続いているため、沖縄に来た観光客はすべて国内客となっています。国や県独自の緊急事態宣言が継続されたことが響き、前年を大きく下回ったと県は分析しています。
また、2020年度は終盤でコロナの影響を受けたもののおよそ947万人が沖縄を訪れましたが、県の推計では2021年度の観光客数について250万人から260万人の間で推移するとしています。