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アメリカ軍の返還跡地に医学部と大学病院の移転計画を進めている琉球大学が16日、国有地の売買契約に合意しました。
琉球大学は現在、医学部と大学病院を2015年に返還されたアメリカ軍の西普天間住宅地区跡地に移転し、沖縄の医療体制の中核となる施設の整備計画を進めています。
移転先の敷地15.5ヘクタールのうち、国有地およそ1.1ヘクタールの土地の売買契約が沖縄総合事務局と行われました。
3月中には移転先の土地すべての取得が完了する見込みで、早ければ3月中にも病院の建設が始まり、2025年4月にすべての移転の完了を目指しています。