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日米の外務・防衛閣僚会議、2+2が3月16日に東京で行われ、普天間基地の固定化の回避には辺野古が唯一との意見が再確認されました。

3月16日に東京で開かれた2+2は、バイデン・菅両政権発足後、初めて開かれ、中国や北朝鮮への対応を含めた東アジア情勢への対応や日米同盟について議論されました。

岸防衛大臣「普天間代替施設の建設については辺野古への移設が普天間飛行場への固定化を避けるための唯一の解決策であることを改めて確認した」

この中で普天間基地の名護市辺野古への移設については「唯一の解決策」と再確認し「早期に建設を完了する」としました。

また船舶に武器使用を認める海警法を施行し、尖閣諸島で領海侵入など強行な姿勢を見せる中国に対し、深い懸念を表明し批判しました。

日米2+2で「辺野古の唯一」再確認