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コロナ禍による経済の落ち込みを打破しようと15日、県内の中小企業者らと宿泊事業者の商談会が開かれました。

これはコロナ禍で売り上げが落ち込む県内の中小企業と宿泊事業者の商談の場「果報庭」を設け観光産業を盛り上げようと沖縄総合事務局が開いたものです。

会場では食品加工や農産物、化粧品などを扱う宮古や石垣を含む県内の中小企業24社と本島の13の宿泊業者が参加。商談の席では加工品を試食したり手に取って商品を確認するなど熱心にやり取りをしていました。

沖縄総合事務局では今後、中部や北部でも商談会を開催したいと話してます。

沖縄の中小企業が宿泊業者の商談会