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黒人に対する差別や暴力をなくす運動、ブラック・ライブズ・マターについて考えるトークイベントが那覇市で開かれました。
イベントでは、2020年、アメリカで起きた白人警察官による黒人男性暴行死事件をきっかけに、自身も黒人にルーツをもつデザイナーの親富祖愛さんが県内で行ったブラック・ライブズ・マターの運動について報告し、いまだ根深い差別があることを多くの人に知ってもらい差別をなくそうと訴えました。
実際、アメリカで抗議の様子を取材した、大袈裟太郎さんは、「日本では、抗議活動と略奪行為が、同じ人たちがやっているかのように伝えられているが、全く別もの。」と述べ、この運動の大切さを知ってほしいと話しました。