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砂川中学校の生徒らがマフィン作りに挑戦

宮古島市の中学校の生徒たちが3月13日、島野菜を使ってマフィン作りに挑戦しました。

マフィン作りに取り組んだのは宮古島市の砂川中学校の2年生です。砂川中学校では毎年この時期、職場体験実習を行っています。しかし今年度はコロナ禍の影響で中止となり、代わって学校の農園で採れた野菜を使って、オリジナルの商品開発に取り組みました。

2年生たちは商品開発や営業、経理などの役割を分担し、市内のカフェの協力を得て生地にほうれん草を練りこんだマフィンを考案。3月13日はカフェの前で商品の販売会を開き、120個用意したマフィンは30分ほどで売り切れる盛況ぶりでした。

生徒たちは授業の中で今回の取り組みの成果をまとめるということです。