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県によりますと3月13日、新たに10歳未満から80代の男女あわせて30人が新型コロナに感染したことがわかりました。
感染が確認された30人のうち15人は感染者と接触したことが確認されていて、残り15人の感染経路は明らかになっていません。
緊急事態宣言が解除されて以降最多の38人の感染が確認された12日に続き、2日連続で新規感染者が30人台となっていて、流行の再拡大が懸念されています。
また、直近1週間における人口10万人あたりの感染者数について、沖縄は12日時点で11.45人と東京、宮城に次いで全国で3番目に多くなっています。
県が4月12日から始めようとしている高齢者を対象としたワクチンの優先接種は県内ではまず、うるま市と宮古島市で始まる見通しです。4月5日の週にワクチン2箱が沖縄に届く予定で、1箱ずつうるま市と宮古島市に配分されることになっています。
