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3月19日に開幕するセンバツに向け、21世紀枠で出場する具志川商業が13日、沖縄を出発しました。
粟国陸主将「甲子園という最高の舞台で（プレー）できることに感謝して必死に闘って、勇気と感動というのを与えられるようにやっていきます」
那覇空港で行われた具志川商業の壮行激励会には父母会や地元のひとなど、多くの人が集まりナインの出発を見送りました。
総勢30人で夢の舞台に乗り込む具商メンバーは3月13日に大阪に移動し、14日と16日、17日の3日間練習試合をし、本番までの最終調整を進めていきます。
新川俊介投手「いよいよ出発っていうなかで、わくわくがいっぱいです。相手に負けないように自分のピッチングができればと思います」
見送りに来た父母会「ノビノビとやってもらいたい、それだけです。勝ってもらえたらうれしいです」
具志川商業の初戦は3月21日で、青森の八戸西との21世紀枠対決で甲子園初勝利を目指します。
