※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
被災地との絆を若い世代につなげていこうと、福島から贈られた種で育てたヒマワリの迷路が完成しました。
「ヒマワリ畑の迷路」は、多くの命を失った沖縄戦と東日本大震災の歴史を伝え、関心を持ち続けてほしいと2015年にはじまったもので、福島県内で育てたヒマワリの種が使われています。
オープニングセレモニーでは種の植え付けに参加した保育園児らが、東日本大震災の犠牲者と沖縄戦戦没者に黙とうを捧げました。
福島・沖縄絆プロジェクト副理事長 鈴木伸章さんは「戦争の惨めさ、福島の原発の苦しみ、お互いに共有していただければという形で、末永くこの交流を伝えていこうと思います」と話します。
福島と沖縄を結ぶヒマワリ畑の迷路は、3月31日までの予定です。