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3月11日で、東日本大震災から10年になるのを前に、4日県内のホテル事業者が赤十字へ義援金を贈りました。義援金を届けたのは、カヌチャベイリゾートの瑞慶山勇一副総支配人らです。

カヌチャベイリゾートでは、冬季イベントの期間に、関連する宿泊プランの売り上げの一部を赤十字社を通し、復興地に寄付する活動を続けていて、10回目となる今年はおよそ48万円を贈りました。

カヌチャベイリゾート瑞慶山勇一副総支配人は「続けていくことで、忘れないこと、もう一回原点に戻って、かなり厳しい状況ではあるが、募金をすることに決めた」と話していました。

義援金を受け取った日本赤十字社沖縄県支部の島田勉事務局長は「コロナ禍で大変な中での義援金をうれしく思います責任を持って被災者に届けます」と感謝を述べました。

カヌチャが復興支援の義援金贈る