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辺野古の埋め立てに本島南部の土砂を利用する計画に反対し、3月1日からハンガーストライキを行っている沖縄戦遺骨収集ボランティアの具志堅代表らが、陳情書を提出しました。
具志堅代表らは3日、県議会を訪れ、本島南部から辺野古埋め立て用土砂を採取する国の計画について、鉱山開発の中止命令と、南部地区の未開発緑地帯の土砂等の採取を禁止する条例の制定を陳情しました。
沖縄戦遺骨収集ボランティアガマフヤー具志堅隆松代表は「基地に賛成、反対以前の人道上の問題であり、自分のうやふぁーふじ(ご先祖様)が海に埋め立てられるかもしれないという時に黙っていないでくださいということ」と訴えました。
ハンガーストライキは、3日で3日目。4日も続けるということです。