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2日夜、新型コロナのワクチンが那覇空港に到着し県内7つの病院で、医療従事者への接種が始まります。
仲宗根啓介記者は「新型コロナウイルスのワクチンを乗せた飛行機が那覇空港に着陸しました。国内初空輸となります」とリポートしました。
到着したワクチンはファイザー製の7箱、およそ6800人分です。3日にも1箱ずつ、本島内の5つの病院に4日以降、石垣市と宮古島市の病院に1箱ずつ届けられる予定で病院での体制が整い次第接種を始めるということです。
来週には、さらに7箱が到着する見込みでワクチン接種は医療従事者に続き、4月から高齢者などの優先接種が行われ、一般県民への接種は2021年の夏以降になる見込みだということです。