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玉城知事は、陸上自衛隊の水陸機動団が辺野古新基地に常駐することで合意したとされる問題について「断じて容認できない」との姿勢を示しました。

2月25日に開かれている県議会2月定例会の代表質問のなかで、会派「平和・沖縄」の上里善清議員が、陸上自衛隊とアメリカ海兵隊との間で水陸機動団が辺野古新基地に常駐することで合意したとされる問題について知事の見解を問いました。

玉城知事は「過重な基地負担を強いられており、これ以上の負担は受け入れられない」としたうえで「今回報道にあるような県内の米軍施設等における共同使用はさらなる基地負担の増加につながるものであり、断じて容認できないことから、引き続き情報収集に努めたい」と答弁しました。

この合意について政府は「軍施設などの共同使用は陸上自衛隊と海兵隊の間で決定されるものではない」としています。

水陸機動団の辺野古常駐 知事「容認できない」