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ホテルの客室をブースに見立て商品を展示したユニークなオンライン商談会が那覇市でひらかれています。
沖縄の工芸品の販路拡大をめざしてオンラインで開催された「沖縄商談会」。ホテルの客室をブースにみたてた会場ではテーブルやベッド、浴槽などを活用して製品が展示されています。ガラス職人は「たてに模様を入れた後に水にいれるとこういう感じの模様になります」と説明していました。
県内からはガラスや織物、音響機器などを製作する10の工房が参加し、画面越しの県外のバイヤーに向かって製品の特色などを説明していました。
主催者のビジネスガイド社・来間洋人さんは「実際に買う方が使うシーンを想定しやすいような形で物がおいてあった方が、いつもの暮らしている部屋のなかに落とし込まれても想像がしやすいということもあって、ホテルを使いました」と話しました。
この商談会は2月25日まで、東京のセレクトショップや大手量販のバイヤーなど32社が商談に参加するということです。