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初勝利へ具商ナイン意気込み 県民も期待

センバツ高校野球で初戦の相手が青森の八戸西に決まった具志川商業。ナインがQABを訪れ、改めて初戦への意気込みを語りました!

2月23日に青森県の八戸西と21世紀枠同士の対戦が決まった具志川商業。興奮の抽選会から一夜明け、QABを訪れたナインが初戦に向けて意気込みを語りました。

具志川商業・粟國陸斗主将「守備から流れを作って攻撃に持っていくのが具商の野球なので、具商の野球をやっていきたい」

具志川商業・島袋大地選手「自分たちが冬に磨いてきたバッティングでストレート一発で仕留められるようにそういう練習に日々励んでいきたい」

2020年秋の青森大会準優勝、東北大会ではベスト8進出を果たした八戸西。具志川商業と同じく春夏通じて初の甲子園出場です。好成績の原動力となったのが、最速143キロエースの福島連選手。長身から変化球を繰り出すプロ注目の逸材です。

具志川商業・粟國陸斗主将「相手がどんなすごいピッチャーでも、自分たちの野球、今までやってきた取り組みをそのまま出せば結果がついてきて勝ちにつながってくると思う」

初めて甲子園の土を踏む具志川商業、注目の初戦は大会3日目・3月21日の第1試合、勝てば2回戦で大崎高校(長崎県)と大濠高校(福岡県)の勝者との対戦が待っています。

男性「うれしいですね。(Q.どんなふうに戦ってほしい?)自分の力を思い切って出していただければ」

男性「こんな世の中なので、明るいニュースで、ぜひハツラツとした姿みたいですね」

女性「監督も外部監督でОBの監督が、教員じゃない方が監督されているのを知って、それでも鳥肌たって、頑張ってほしいなと思います。21世紀枠で、何年か前に宜野座高校が行ってベスト4とりましたよね。それ以上目指して頑張ってほしいですよね」

高校生「興南が春夏連覇した年は、ピッチャーの島袋選手がすごくて、打線もすごくて、勢いというかミラクルというか、観客を巻き込むような大逆転があればいいな」