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県内では2月23日新たに17人が新型コロナに感染したことが確認されました。2月23日県内で新たに感染が確認されたのは年代非公表の1人を含む10代から80代の男女あわせて17人です。

このなかに1人、石垣市に住む人が含まれていて県外で感染した可能性が高いとみられています。石垣市では1月29日を最後に感染者が出ておらず飲食店への時短営業を2月24日から午後10時までに緩和することが決まっていました。

また、高齢者施設1カ所と2カ所の飲食関連でクラスターの発生も確認されています。飲食関連による感染は若い世代に多くマスクをしていないケースが目立つため県が注意を呼びかけています。

新型コロナ新たに17人感染確認 

飲酒絡みの交通人身事故 過去最少で脱全国ワースト

コロナが要因の1つと考えられています。県内の人身事故における飲酒絡みの事故の割合がワースト脱却です。警察によりますと2020年1年間、県内では2808件の人身事故があり2019年と比べて1200件あまり減っていて飲酒絡みの人身事故は45件で、統計を取り始めて以来、最少となりました。

これにより事故に飲酒が絡む割合が1.60%で下から9番目となり2年ぶりに全国ワーストを抜け出しました。コロナの感染拡大で外出自粛が呼びかけられ車を運転する機会が減ったことなどが要因と考えられています。

県警では、引き続き取り締まりを強化し、県民に飲酒運転の根絶を呼びかけていく方針です。