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2020年、県内で起きた飲酒絡みの交通人身事故の発生件数は過去最少となる45件で、全ての人身事故における飲酒絡みの事故の割合は、2年ぶりに全国ワーストを脱しました。
県警によりますと、2020年に県内で発生した交通人身事故の件数は、前の年に比べて1200件あまり少ない2808件で、そのうち飲酒絡みの人身事故は、統計を取り始めて以来、最少となる45件でした。
また、全ての人身事故発生件数に占める飲酒絡みの事故の割合は1.60%で、全国で下から9番目となり、2年ぶりに全国ワーストを脱却しました。
一方、去年、飲酒絡みの死亡事故が2件発生していて、県警では、引き続き取り締まりを強化し、県民に飲酒運転の根絶を呼びかけていくとしています。