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使用期間を過ぎたパソコンが、子どもたちの居場所づくりを行う現場に無償で届けられます。
県内で子どもの貧困が問題となるなか、沖縄総合事務局では家庭環境に関わらずパソコンに触れてほしいとして、使用期間が終了し、保管されていたパソコン61台を子ども食堂や学習支援など行っている19市町村の33施設に無償で譲り渡しています。
譲渡されるパソコン全てにプログラミングソフトなどがインストールされているということです。
沖縄総合事務局総務部・安里優子監査官「子どもたちにパソコンに触れてもらう機会、プログラミング教育やPCリテラシーの向上などに活用していただければと考えております」
パソコンの受け渡しは2月15日から始まっていて、17日までに5施設に8台が手渡されたということです。
沖縄総合事務局では昨年度、民間企業から提供のあった416台を24市町村96施設に譲渡しました。