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県内では2月17日新たに21人の感染が確認されました。
県によりますと県内で2月17日、新たに10代から80代までの男女あわせて21人が新型コロナに感染したことが確認されました。累計での感染者数はこれで8029人となりました。新たに感染がわかった21人のうち14人が感染者と接触歴があり、飲食での感染が5人となっています。残り7人の感染経路は調査中となっています。
また、県内のクラスターで最も規模が大きかったうるま市の医療機関ではこれまでの感染者は64人でしたが、さらに8人の感染が新たにわかり72人の集団感染になっています。県は感染状況が落ち着きを見せつつあるとしていますが、クラスターの発生などから増加に転じる可能性もあるため予防策の徹底を呼びかけています。
それでは県内の感染状況などをまとめて見ていきます。きょうの新規感染者数は、きのうより8人増えて21人です。これで累計の感染者数は8029人となりました。直近1週間の人口10万人あたりの感染者数は6.93人です。
そして、入院患者数は234人。重症は2人、中等症は93人です。きょうは死亡した方はいませんでしたが、入院調整中の方はきのうより11人増えて28人となっています。また、病床占有率はきのうより3%増え70.1%となり、再び感染万延期に引きあがってしまいました。
続いてきのうの人出を見てきましょう。アグープのデータをもとにQABがまとめたところ、きのうは那覇空港以外の場所で前日、1週間前、緊急事態宣言前、と比べて人出が増えました。
徐々に感染者が減ってきているのを維持するためにも、しっかりと感染対策を続けていきましょう。